本田がメキシコデビューをゴールで飾った [写真]=LatinContent/Getty Images
22日、リーガMX第6節が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するパチューカがベラクルスと対戦した。
本田は移籍後初の招集メンバー入りしたものの、先発出場は逃し、ベンチスタートとなった。
試合は4-2-3-1のフォーメーションでスタートしたパチューカが、14分にアンヘロ・サガル、32分にビクトル・グズマンがゴールを決めてリード。前半を折り返した。
後半にもコーナーキックからグズマンがこの日2点目を奪うと、58分に本田がメキシコデビューを飾る。サガルに代わって投入されると、トップ下の位置に入った。
早速本田が見せ場を作る。61分、コーナーキックから遠いサイドにポジションを取った本田にボールが渡る。ダイビングヘッドで合わせたシュートはわずかに上に外れた。
すると73分、カウンターから本田が抜け出し、独力でゴール前まで持ち込む。相手DFから寄せられながらもエリア外から強烈なシュートをゴール右下に突き刺し、本田がメキシコデビュー戦をゴールで飾った。
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その後も本田はトップ下の位置で存在感を発揮。ボールを上手く収め、起点を作ると85分には本田のパスから味方がネットを揺らすもこれはわずかにオフサイド。直後にも中央やや右から惜しいミドルシュートを放つなど好調を伺わせた。
試合は後半に1点を返されたものの、ホームのパチューカが危なげなく勝利。3連勝を飾った。
パチューカは次節、25日に第7節ティフアナ戦をアウェイで戦う。
【スコア】
パチューカ 4-1 ベラクルス
【得点者】
1-0 14分 アンヘロ・セガール(パチューカ)
2-0 32分 ビクトル・グズマン(パチューカ)
3-0 53分 ビクトル・グズマン(パチューカ)
4-0 73分 本田圭佑(パチューカ)
4-1 80分 クリスティアン・ペジェラーノ(ベラクルス)
By サッカーキング編集部
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