インテルなどで活躍したカンビアッソが現役引退 [写真]=Getty Images
元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソが、現役を引退した。
オリンピアコスは8日、クラブ公式ツイッターに動画付きでメッセージを投稿。「エステバン、いろいろとありがとう!」とカンビアッソに感謝の意を示した。
Εστέμπαν σε ευχαριστούμε για όλα! / Esteban thank you for everything! / Esteban gracias por todo https://t.co/jevXgMySOC #ThankYouCuchu
— Olympiacos FC (@olympiacosfc) September 8, 2017
カンビアッソは現在37歳。レアル・マドリードの下部組織から母国・アルゼンチンでのプレーを経て2002年にレアル・マドリードに復帰すると、2004年にはインテルへ移籍。同クラブでは5度のセリエA優勝や4度のコッパ・イタリア優勝を経験し、2009-10シーズンにはチャンピオンズリーグ制覇も成し遂げた。2014-15シーズンはレスターでプレーし、同クラブのプレミアリーグ残留に大きく貢献。2015年8月よりオリンピアコスに所属していた。
カンビアッソは2000年から2011年にかけてアルゼンチン代表としても活躍。通算52試合出場5得点を記録している。
古巣・レスターの地元紙『レスター・マーキュリー』もカンビアッソの現役引退を報道。その中で、カンビアッソが今後は指導者の道に進むことも伝えている。
By サッカーキング編集部
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