今シーズン初得点を決めた久保裕也 [写真]=Photonews via Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ第7節が17日に行われ、日本代表FW久保裕也の所属するヘントはアウェイでオーステンデと対戦した。
開幕から6試合で3分3敗と未だ勝ち星のないヘント。厳しい状況を救ったのは、開幕からノーゴールが続いていた久保だった。
開始31分、ママドゥ・シラが味方のロングパスで抜け出し、ペナルティエリア手前で右足シュート。これは飛び出した相手GKにセーブされるが、走り上がっていた久保がこぼれ球を右足ダイレクトで無人のゴールに流し込み、先制点を挙げた。
#久保裕也 が待望の今季初ゴール!
ロングパスにシラが抜け出してシュート。
一度はGKに弾かれるが、そのボールに久保が反応し無人のゴールへ冷静に流し込みヘントが先制!ベルギー・プロリーグ第7節オーステンデ×ヘントは https://t.co/u4BaoHt81Q で配信中 pic.twitter.com/X2uAW2wDo6
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年9月17日
昨シーズン公式戦通算23得点で欧州主要1部リーグの日本人シーズン最多得点記録を更新した久保だが、今シーズンは公式戦9試合目にして初得点となった。
久保はその後、86分にルイ・ヴェルストラーテとの交代でピッチを後にした。すると、後半アディショナルタイム2分にヴェルストラーテがダニエル・ミリチェビッチからのスルーパスでエリア内中央に抜け出し、フリーで右足シュートを沈めて試合を決定づけるゴールを挙げた。試合はこのままタイムアップを迎え、ヘントが2-0で今シーズン初白星を掴んだ。
By サッカーキング編集部
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