自身の思いをツイッターでつづった本田 [写真]=Getty Images
パチューカに所属する日本代表MF本田圭佑が、自身のツイッターで、メキシコ大地震を受け50万ペソ(約310万円)を寄付したことを明かした。
本田はスペイン語でツイートし、「メキシコ赤十字社を通じて、50万ペソを寄付しました。僕自身、今回受けた痛みが癒えるものでは分かっていますが、僕自身にできることで助けになりたかった」と思いをつづっている。
He donado 500 mil pesos a la Cruz Roja mexicana. Sé que el dolor es irreparable, pero desde mi lugar quería ayudar de alguna manera.@Tuzos
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) September 25, 2017
メキシコでは今月、3度の大地震が発生し、本田もツイッターで「安全にして、発生するかもしれない余震には気を付けてください。私たちは皆さんのことを思っています」、「もう一度…。言葉がないです。メキシコの人々に起きたことを本当に残念に思っています」とメッセージを発信していた。
所属するパチューカも地震の影響で、試合開催地と日程が変更。当初の予定では26日、メキシコの首都メキシコシティに本拠地を置くクルス・アスルとアウェイで対戦する予定だったが、メキシコシティの地震の被害を考慮し、この一戦は27日にパチューカのホームで開催されることになった。
本田は昨年4月にも熊本地震を受け、被災地支援のため熊本県に1000万円を寄付している。
By サッカーキング編集部
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