飲酒運転によって処分を受けたオニール監督 [写真]=Getty Images
北アイルランド代表を率いるマーティン・オニール監督が、飲酒運転した罪で裁判所から処分を命じられた。イギリス紙『テレグラフ』が19日付で報じている。
オニール監督は、先月10日にスコットランドのエディンバラ郊外で警察に止められアルコール検査を受けた。検査で基準値の3倍のアルコールが検出された同監督は、裁判所で罪を認め、16カ月の運転禁止と1300ポンド(約9万円)の罰金処分を科されている。
昨年、北アイルランドはユーロ2016でベスト16と好成績を残し、2018 FIFA ワールドカップ ロシア欧州予選でもプレーオフに残り、本戦出場の可能性を残した。来月スイス代表と対戦するプレーオフを前に、北アイルランド代表には動揺が広がっている。
By サッカーキング編集部
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