2015年からヘルシンキでプレーしている田中亜土夢 [写真]=Action Plus via Getty Images
フィンランド1部のヘルシンキに所属するMF田中亜土夢が、今シーズン限りで同クラブを退団することを明かした。同選手がツイッターを更新し、「ラストゲームで思いっきり表現したいと思います!」とつづっている。
田中は現在30歳。2006年から2014年までアルビレックス新潟に所属し、2015年2月からヘルシンキでプレーしている。同選手はツイッターにて「フィンランドに来て、出会う人皆様に助けて頂き3年間プレーする事が出来ました。ここでの経験は確実に人生のプラスになり、今後に生かされていくと思います。フィンランドで出会った全ての人に感謝の気持ちを込めて、ラストゲームで思いっきり表現したいと思います!」とつづり、退団を明かすとともに感謝の意を示している。
なお、ヘルシンキの公式HPにも「アトムは土曜日にブルー・ホワイトのユニフォームを着て最後の試合に臨む。日本人選手はこの3シーズンで非常に人気のある選手になった。ケガに苦しんだが、22ゴールを挙げて成功してみせた」と記されており、退団することが明らかにされている。
フィンランドでの3年間を経て、次のステップはどのような形になるのか。田中の今後に注目だ。
フィンランドに来て、出会う人皆様に助けて頂き3年間プレーする事が出来ました。ここでの経験は確実に人生のプラスになり、今後に生かされていくと思います。フィンランドで出会った全ての人に感謝の気持ちを込めて、ラストゲームで思いっきり表現したいと思います!Kiitos kovasti! pic.twitter.com/MBLK95Oc18
— 田中亜土夢 (@atomini98) October 26, 2017
By サッカーキング編集部
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