シャヒンがトルコ代表引退を表明した [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
ドルトムントに所属するトルコ代表MFヌリ・シャヒンが代表引退を表明した。
シャヒンは2日にツイッター、インスタグラムを通して決断を公表。後進の選手たちに道を譲ることを理由にあげた。
Kamuoyuna saygılarımla… pic.twitter.com/q3k5f2F64O
— Nuri Şahin (@nurisahin) November 2, 2017
「トルコ代表でのキャリアを終えることを決断しました。若い選手たちに経験を積んでもらいたい、というのが理由です。彼らの信念と情熱を心から信じており、正しいプランがあれば10年から15年後に成功を掴めると確信しています」
「トルコのユニフォームに袖を通し、トルコのためにプレーしたすべての瞬間が人生で最も誇らしく感じられる時間でした。キャリアを通して、たくさんのかけがえのない経験を得ました。これからもトルコサッカーと密接に関わり、出来る限り手助けをしていくつもりです」
現在29歳のシャヒンは17歳だった2005年のドイツ代表との親善試合でトルコ代表デビュー。この試合で得点も決め、代表史上最年少デビューと最年少得点記録を更新した。以降現在までに52キャップを記録。トルコ代表は2018 FIFA ワールドカップ ロシア欧州予選グループIで4位に終わり、本戦出場を逃していた。
By サッカーキング編集部
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