オイペンの監督就任が決まったマケレレ氏 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のオイペンは6日、元フランス代表MFのクロード・マケレレ氏を新監督に招へいしたことをクラブ公式サイトで発表した。
リーグ戦2勝4分8敗で最下位に沈んでいるオイペン。2015年3月から指揮を執っていたジョルディ・コンドム監督が退任したため、後任としてマケレレ氏が2019-20シーズンまでの2年半契約で新監督に就任した。
現在44歳のマケレレ氏は、現役時代にチェルシーやレアル・マドリードで活躍し、2008年から2011年に引退するまでパリ・サンジェルマン(PSG)でプレー。引退後もPSGでアシスタントコーチを務めたのち、2014年5月には当時リーグ・アンのバスティアで初めて監督に就任していた。その後はモナコでのテクニカル・ディレクターを経て、今年1月からスウォンジーでポール・クレメント監督のアシスタントコーチを務めていた。
By サッカーキング編集部
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