本田圭佑が所属するパチューカは最終節をドローで終えた [写真]=Jam Media/Getty Images
リーガMX第17節(前期最終節)が17日に行われ、MF本田圭佑が所属するパチューカはアウェイでアトラスと対戦した。
パチューカは前節ケレタロ戦で完封負けを喫し、プレーオフ出場の可能性がなくなったなかでの最終節。本田はリーグ戦6試合連続でスタメン入りし、右サイドに入った。
先制したのはアトラス。45分、左サイドからのアーリークロスに抜け出したホセ・マドゥエーニャがヘディングシュートを突き刺してリードを奪った。
このまま試合は動かず、終盤に突入する。攻勢を強めるパチューカは88分、本田のFKからフリーの味方がヘディングシュートを狙うが枠を捉えられない。このまま終了かと思われたアディショナルタイムについに同点弾が生まれる。本田が担当した右CKの流れから左サイドに展開。クロスからのヘディングシュートがロベルト・エレーラの足下に来ると、至近距離から冷静に押し込んだ。
試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、パチューカはリーグ最終節をドローで終えた。本田はフル出場を果たした。
By サッカーキング編集部
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