ワースラント・ヴェフェレンに所属する森岡亮太 [写真]=Getty Images
ベルギー・カップ7回戦が29日に各地で行われた。
日本代表MF森岡亮太が所属するワースラント・ヴェフェレンはホームでオイペンと対戦した。開始21分、森岡が先制点を獲得。カップ戦初ゴールで、リーグ戦を含む公式戦では今シーズン8点目となった。その後、74分にFWオポク・アンポマーのゴールで2点差に広げると、85分にはDFホナタン・ブアトゥ・マナンガが一発退場で数的不利となったが、このまま2-0で勝利。森岡は88分までプレーし、1ゴールを挙げてベスト8進出に貢献した。
同代表FW久保裕也が所属するヘントはアウェイでロケレンと対戦。18分にDFステファン・ミトロヴィッチが先制点を決めると、後半の64分にMFダニエル・ミリチェヴィッチが追加点を挙げる。85分にFWロビン・ソーデルの反撃弾でロケレンに1点差とされたが、2-1で逃げ切り、準々決勝に駒を進めた。ベンチスタートだった久保は、終了間際の90分に途中出場した。
By サッカーキング編集部
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