メルボルン・シティを退団したケーヒル [写真]=Getty Images
メルボルン・シティは6日、双方合意の下でオーストラリア代表FWティム・ケーヒルと契約を解除したことを発表した。
Melbourne City FC and @Tim_Cahill have mutually agreed that Cahill will depart the Club, effective immediately. #ThanksTim
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— Melbourne City FC (@MelbourneCity) December 5, 2017
ケーヒルは2016年の夏に同クラブへ加入。2016-17シーズンはAリーグで20試合出場11ゴールをマークしたが、今シーズンはここまで6試合の出場にとどまっており、その出場時間も計94分となっていた。
同選手はメルボルン・シティのクラブ公式サイトで「メルボルン・シティの選手やスタッフ、そして特にファンへ感謝したい」とコメント。さらに「ワールドカップ予選は大きな冒険だった。ロシアで国を代表することは大変光栄なことだ。今後数カ月、それが私の焦点となるだろう」と続け、2018 FIFAワールドカップ ロシアを見据えての決断であることを明かしている。
いよいよ37歳となったケーヒル。日本代表の“天敵”としても有名な同選手だが、果たして新天地はどこになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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