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20歳のポルトガル人FWが右足のがんで死去…2週間前に契約延長も願い叶わず

2017.12.25

がん闘病の末に20歳で亡くなったFWエドゥ・フェレイラ [写真]=Getty Images

 プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のボアヴィスタに所属するポルトガル人FWエドゥ・フェレイラが、がんのため20歳の若さで亡くなった。ポルトガル紙『O Jogo』が24日に報じた。

 エドゥはトップチーム昇格を果たしたばかりの昨年11月に、右足大腿部に腫瘍が見つかり、治療に専念するため離脱を余儀なくされていた。それ以降、出場はなかったが、クラブは今月7日に回復を願い、2018-19シーズンまで契約を延長していた。

 しかしクリスマス・イブの24日、クラブの願いも叶わず、同選手はがん闘病の末に故郷ポルトの病院で亡くなった。クラブは公式Twitterで「エドゥは亡くなりましたが、今後も私たちとともにあります! 今日、天国にひとつ星が増えました。安らかな眠りを、エドゥ!」と追悼のメッセージを掲載した。

By サッカーキング編集部

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