クラブ・アメリカ戦に先発出場した本田圭佑 [写真]=Hector Vivas/Getty Images
「今シーズンの目標まで残り8点。実はこれまで達成したことがない。残念ながら。いつか言ったことを100%達成したいなと思ってる」
今シーズンの目標まで残り8点。
実はこれまで達成したことがない。残念ながら。いつか言ったことを100%達成したいなと思ってる。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) January 10, 2018
1月10日、自身のTwitterにそう記した本田圭佑。有料メルマガコンテンツ『CHANGE THE WORLD by KSK』で、このツイートを投稿した理由を明かした。
本田は昨夏加入したパチューカで公式戦20試合に出場し、ここまで7得点を挙げている。14日に行なわれたリーガMX後期第2節・クラブ・アメリカ戦の試合後、本田は「合計で15得点を目指すという意味です」と改めて目標を口にした。
そのクラブ・アメリカ戦では2得点を演出する活躍を見せたが、「今日は不完全燃焼。アシストの匂いは結構あったんですけど、正直、得点の匂いは全然なくて」と振り返った。本来、本職であるトップ下には「僕が中盤をやった方が安定すると思いますよ」と自信をのぞかせつつ、「やっぱ点を取るんやったらサイドやなと思いますね」と、2列目から得点を奪う難しさを語っている。
「トップ下でも点を取れるタイプはいると思うんですね。2列目から飛び出したりして。僕はあんまりそういうタイプじゃないから、トップ下とかインサイドハーフをやると、点を取るというよりアシストになっちゃうなという感じがする。ゲームをコントロールしちゃいますね」
本田が今求めているのは目に見える結果だ。「目的は得点で頑張っているわけですよ。それでこないだもTwitterであと8点取ると言って自分にプレッシャーをかけているわけですよ。今日は目的の発展からは、程遠いプレーでしたよね」とノーゴールに悔しさをにじませた。
※本田圭佑オフィシャルメルマガの承認を得て一部抜粋、掲載しています。
By サッカーキング編集部
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