ワースラント・ヴェフェレンに所属する森岡亮太 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ第23節が24日に行われた。
MF森岡亮太が所属するワースラント・ヴェフェレンは、アウェイで強豪のアンデルレヒトと対戦した。開始11分、敵陣中央でパスを受けた森岡がワンタッチで左サイドにスルーパスを送り、MFオポク・アンポマーの先制点をアシスト。だが、40分にFWウカシュ・テオドルチュクのゴールでアンデルレヒトに追いつかれて前半を折り返す。後半は81分にFWイサーク・キーセ・テリンがPKを沈め、ヴェフェレンが再びリードを得たが、直後の83分にMFケニー・サイエフの同点弾を浴び、2-2の引き分けで終わった。先発出場の森岡は2試合連続アシストを記録し、90分に途中交代でピッチを後にした。
FW久保裕也が所属するヘントは敵地でロイヤル・アントワープと対戦。34分、エリア内右でスローインを受けた久保の落としから、FWサミュエル・カルーがダイレクトでクロスを入れると、中央のFWロマン・ヤレムチュクがヘディングシュートで先制点を決めた。しかし前半アディショナルタイムに同点ゴールを許し、そのまま1-1の引き分けで終了。久保はフル出場し、先制点の起点となった。
FW豊川雄太が所属するオイペンは2位のシャルルロワをホームに迎え、1-0の勝利で最下位から15位に浮上。豊川は2試合連続でベンチ入りしたが、出番はなく、デビューはお預けとなった。
なお、DF冨安健洋が所属するシントトロイデンは23日にホームでメヘレンと対戦し、2-0で11試合ぶりの勝利を収めた。冨安はメンバー外だった。
By サッカーキング編集部
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