トルコ1部リーグのベシクタシュは29日、同じくトルコ1部リーグのアランヤスポルから元ブラジル代表FWヴァグネル・ラヴを獲得したと発表した。
They say love exists only in the movies…
Aşk sadece filmlerde olur derler… #love #ComeToBeşiktaş #Beşiktaş pic.twitter.com/ve7cK1tr2z— Beşiktaş JK (@Besiktas) 2018年1月29日
現在33歳のヴァグネル・ラヴはパルメイラスでのプレーを経て、2004年の夏にCSKAモスクワへと加入した。2004-05シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇に大きく貢献し、2008シーズンのロシアリーグでは得点王に輝くなど活躍を見せた。母国のブラジルへ2度レンタル移籍を経験し、CSKAモスクワに復帰した2010シーズンからは日本代表MF本田圭佑とともにプレーした。その後、フラメンゴや山東魯能、コリンチャンスやモナコでのプレーを経て、2016年8月からアランヤスポルでプレーしていた。
ベシクタシュは冬の移籍市場でトルコ代表FWシェンク・トスンをエヴァートンへと売却しており、代役となるFWを探していた。ヴァグネル・ラヴはトルコ代表のエースが抜けた穴を埋める活躍を見せることができるだろうか。