ジュピラー・プロ・リーグ第25節が4日に行われ、MF森岡亮太が所属するアンデルレヒトはホームでメヘレンと対戦した。
1月31日にワースラント・ヴェフェレンから移籍したばかりの森岡は、初戦から先発メンバーに名を連ね、新天地デビュー。すると、さっそく先制点を演出。試合開始10分、エリア内左へ進入すると、左足でピンポイントクロスを送り、FWシルヴェル・ギャンブラのヘディング弾をアシストした。
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アンデルレヒトはその5分後に同点弾を浴び、21分にはオウンゴールで逆転を許したが、57分にギャンブラがこの日2点目を決めて同点に追いついた。2-2のまま迎えた81分には、森岡に移籍後初ゴールのチャンス。エリア内で倒されてPKを獲得すると、自らキッカーを務めたが、ゴール左に外してしまい、逆転の絶好機を逃してしまった。
試合はこのままタイムアップを迎え、3位のアンデルレヒトは最下位のメヘレンと2-2の引き分けで3試合連続のドロー。森岡はデビュー戦で先制点をアシストするが、痛恨のPK失敗で初ゴールは逃し、90分に途中交代でピッチを後にした。
【スコア】
アンデルレヒト 2-2 メヘレン
【得点者】
1-0 10分 シルヴェル・ギャンブラ(アンデルレヒト)
1-1 15分 ブレイマ・ハッサン・バンデ(メヘレン)
1-2 21分 オウンゴール(メヘレン)
2-2 57分 シルヴェル・ギャンブラ(アンデルレヒト)