終了間際にPKを決めた本田圭佑 [写真]=Getty Images
リーガMX後期第9節が25日に行われ、パチューカはクラブ・レオンと対戦。日本代表FW本田圭佑はスタメン出場を果たした。
試合は24分、右から直接FKのチャンスを得ると、本田が蹴るもののボールは壁に当たって枠の外へ逸れてしまう。
すると42分には、中央左から縦パスを通されるとDFの裏に抜け出したマウロ・ボセーリがネットを揺らし、レオンに先制されてしまう。
同点弾は64分に生まれる。パチューカがカウンターから途中出場のセバスティアン・パラシオスが自ら突破して、右足を振りぬき1-1と試合を振り出しに戻す。
逆転へ猛攻を続けるパチューカは68分、本田圭佑がミドルシュートを狙うものの、ボールはポストに直撃。勝ち越しゴールとはいかず。さらに77分には右からのFKを直接狙うもGKのファインセーブに阻まれる。
このままドローで終了かと思われた後半アディショナルタイム2分、パチューカはPKを獲得すると本田圭佑が決めて終了間際に逆転する。試合はそのまま終了し、勝ち点3を獲得。本田は4試合ぶりとなる今シーズン7点目を決め、勝利に貢献した。
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【スコア】
パチューカ 2-1 クラブ・レオン
【得点者】
0-1 42分 マウロ・ボセーリ(クラブ・レオン)
1-1 68分 セバスティアン・パラシオス(パチューカ)
2-1 90+2分 本田圭佑(PK)(パチューカ)
By サッカーキング編集部
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