2016年2月から広州恒大でプレーしているジャクソン・マルティネス [写真]=VCG via Getty Images
中国スーパーリーグ(1部)の広州恒大が、元コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスとの契約を解除したようだ。スペイン紙『マルカ』が3月1日に報じている。
J・マルティネスは2016年2月、アトレティコ・マドリードから移籍金4000万ユーロ(約52億2000万円)で広州恒大へ。高額な移籍金が話題を呼び、鳴り物入りで加入したものの、目立った活躍を見せることはできなかった。広州恒大での公式戦出場は16試合で、4得点のみ。2016年10月からは負傷による長期離脱を強いられ、1年以上も実戦から遠ざかっている。
報道によると、広州恒大はすでにJ・マルティネスとの契約を解除したという。同選手は所属クラブがない状態となり、今後は新天地を探すことになる。
2012年から2016年まで所属したポルトで得点を量産し、2014 FIFAワールドカップ ブラジルのグループステージ第3節では日本代表を相手に2得点を挙げたJ・マルティネス。現在31歳のストライカーは今後、どのようなキャリアを歩むことになるだろうか。
By サッカーキング編集部
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