新たに2年の契約を延長したシャビ [写真]=Bongarts/Getty Images
かつてバルセロナで活躍し、現在はカタールのアル・サッドに所属する元スペイン代表MFシャビが、クラブと新たに2年の契約を延長した。21日付のスペイン紙『マルカ』などの複数メディアが報じている。
シャビは新たに2シーズンをアル・サッドで過ごすことで合意に達したが、選手としてアル・サッドに残留するのかはまだ確かではない模様だ。というのも、シャビがコーチングスタッフや監督へ転身してチームに残留する可能性も残されており、今後のシャビのチームでの役割は未だ決まっていないという。
現在38歳のシャビは、バルセロナの下部組織を経て1998年8月のエスパニョール戦でトップチームデビューを飾った。バルセロナに在籍した14シーズンでリーガ・エスパニョーラ8回、チャンピオンズリーグ3回、クラブ・ワールドカップ2回など合計25タイトルを獲得した。2015年夏にバルセロナを退団しアル・サッドへ加入すると、現在までプレーを続けている。
By サッカーキング編集部
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