ガラタサライからの関心を報じられた香川真司 [写真]=TF-Images/Getty Images
日本代表DF長友佑都のガラタサライが、ドルトムントに所属するMF香川真司の獲得を狙っているようだ。トルコ紙『Milli gazete』が28日に報じている。
報道によると、ガラタサライのファティ・テリム監督が香川の動向を注視しているという。中盤の複数ポジションをこなせる能力を高く評価している模様で、獲得を狙っているようだ。
ガラタサライはスュペル・リグ(トルコ1部)第26節を終えて首位。残り8試合で2位とはわずか1ポイント差だ。報道によると、ガラタサライは今シーズンのリーグ制覇を果たして来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)本戦出場権を獲得した場合、大型補強に乗り出す意向だという。香川も補強ターゲットの有力候補に浮上することになりそうだ。
ガラタサライは今年1月の移籍市場で長友をインテルからレンタル移籍で獲得した。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』によれば、ガラタサライはすでに完全移籍での獲得へ向けた交渉に着手している模様。同クラブは日本市場開拓も見据えているようで、香川の獲得に乗り出す可能性は高そうだ。
長友の残留と香川の獲得が実現した場合には両選手がガラタサライで共演することとなる。移籍市場での動向に注目だ。
By サッカーキング編集部
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