ベルギーで日本代表対決が実現した [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ優勝プレーオフ第1節が1日に行われ、アンデルレヒトとヘントが対戦した。
前半をスコアレスで折り返すと、後半立ち上がりの47分に試合が動く。ヘントは右サイドからクロスを上げると、ゴール前のこぼれ球をブレヒト・デヤーゲレが押し込み、アウェイのヘントが先制した。
対するアンデルレヒトは58分、中央でボールを受けた森岡亮太が狙いすましたシュートを放つが、惜しくもポストを叩いた。ヘントは79分に久保裕也を投入する。ピッチ上で“日本代表対決”が実現した。終了間際の84分、ヘントがPKを獲得すると、キッカーは久保。一度はGKに防がれたものの、こぼれ球を自ら詰めて追加点を奪う。久保は今シーズン8得点目となった。
試合は0-2で終了。アウェイのヘントが勝利を収めた。アンデルレヒトの森岡は先発フル出場。ヘントの久保は途中出場で1得点を記録した。
By サッカーキング編集部
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