バルセロナが2度目の栄冠に輝いた [写真]=Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)が主催する、19歳以下のクラブチームによって競われるUEFAユースリーグが23日まで行われ、バルセロナU-19が2度目の制覇を達成した。
2013-14シーズンに創設された同大会は、チャンピオンズリーグ・グループステージに出場する32クラブのユースチームと、UEFAリーグランキング上位32か国の国内ユースリーグ優勝チームが参加。出場できるのは19歳以下の選手だが、20歳以下の選手も最大3名までの登録が認められている。
今大会でグループステージから圧倒的な強さを見せつけたバルセロナは、ユヴェントス、オリンピアコス、スポルティングを相手に5勝1分けで難なく決勝トーナメントに駒を進める。
その決勝トーナメントでは、1回戦のパリ・サンジェルマン戦を退場者を出しながらも1-0で制すと、準々決勝でアトレティコ・マドリード、準決勝でマンチェスター・Cを下し、決勝に進出。
これまで最多優勝(2回)を記録していたチェルシーとの決勝では、前半を1-0で折り返すと、後半に2ゴールを決め勝負あり。見事、第1回大会以来となる栄冠に輝いた。
By サッカーキング編集部
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