今シーズンのリーグ戦7得点目を決めた南野拓実(写真はヨーロッパリーグ・ラツィオ戦のもの) [写真]=Action Plus via Getty Images
オーストリア・ブンデスリーガ第32節が29日に行われ、MF南野拓実の所属するザルツブルクがザンクト・ペルテンと対戦した。
ザルツブルクが1点をリードして迎えた47分、中盤の低い位置から放たれたフィードに対してペナルティエリアの外に飛び出してクリアを試みたザンクト・ペルテンのGKが対応を誤り、ゴールがガラ空きに。そのボールを目ざとく狙っていた南野が相手選手よりも早くボールに触ってコントロールし、無人のゴールに落ち着いて流し込んでゴールを記録した。
相手の隙を見逃さずにきっちりとチャンスを活かした南野にとって、これが今シーズンのリーグ戦7得点目。チームはそのまま2点差で逃げ切り、先発フル出場を果たした南野はチームの勝利に貢献している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト