追加点となった決勝弾を決めた森岡亮太 [写真]= Getty Images
ベルギーリーグ上位6チームによるプレーオフの第7戦が7日に行われ、日本代表MF森岡亮太が所属するアンデルレヒトはアウェイでクラブ・ブルッへと対戦した。
アンデルレヒトは前回の直接対決を制したものの、両者の間には勝ち点5差となっており負けられない一戦である。森岡亮太は先発フル出場となった。
58分、試合を動かしたのはアンデルレヒトだった。右サイドからのパスをダイレクトで右足を振り抜いたのはポーランド代表FWウカシュ・テオドルチュクであった。相手GKの股をすり抜け先制に成功した。
そして73分、森岡亮太の追加点が決まる。フリーキックからの折り返しを森岡が頭で押し込んだ。今シーズン13ゴール目となった。
しかし80分、クラブ・ブルッヘが1点を返す。アンデルレヒトGKが二度のチャンスを防いだかのように見えたが、ゴールラインを超えていたと判定が出る。
試合は2-1で終了し、アンデルレヒトは逆転優勝に希望をかけた。
【得点者】
0-1 58分 ウカシュ・テオドルチュク(アンデルレヒト)
0-2 73分 森岡亮太(アンデルレヒト)
1-2 80分 アブドゥレイ・ディアビー(クラブ・ブルッヘ)
By サッカーキング編集部
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