オーストリア1部のFCヴァッカーインスブルックに移籍した財前淳
オーストリア・ブンデスリーガのFCヴァッカーインスブルックが、MF財前淳と契約したと同選手をサポートするユーロプラスインターナショナルが発表した。
財前は京都サンガF.C.U-18を卒団後、トップからのオファーがなく、大学進学を決心。その際に、FCヴァッカー インスブルックよりオファーが届き、契約・入団が決定した。
入団に際し、財前は次のようにコメントしている。
「クラブより発表がありました通り、オーストリアのFCヴァッカーインスブルックで、プロサッカー選手として入団する事になりました。この数か月間は、なかなか方向性が定まらず、不安な日々を過ごしていました。そんな時でも、応援してくれた京都サンガのサポーター方々、指導者の皆様、全力で闘ったチームメイトが、僕のことを支えてくれたおかげで、ここまで辿り着くことができました。本当に感謝しています! 海を渡り、欧州で更に強くなって、きっと戻ってきます! これからも応援よろしくお願いします!」
財前が入団するFCヴァッカーインスブルックは、オーストリア1部リーグで10回の優勝の実績がある国内外でオーストリアリーグを代表するクラブ。過去には、現ドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴ監督が指揮を執っていたことでも知られている。
By サッカーキング編集部
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