W杯でパナマ代表を率いたゴメス監督 [写真]=Getty Images
パナマサッカー協会(FEPAFUT)は17日、公式サイト上でエルナン・ダリオ・ゴメス監督が辞任すると発表した。
2018 FIFAワールドカップ ロシアで本大会初出場を果たしたパナマ代表は、グループステージで3連敗を喫して敗退した。
同サイト上で公開された直筆の手紙の中でゴメス監督は、「素晴らしい時間を過ごすことができたパナマから離れるというのは難しい決断だ。パナマ人がどのようなものであるかを、サッカーを通して他国に示すことができたと思っている」と手応えを述べた。
また、「どんなに風が強くても、船のセイル(帆)は常に安全なコースに進むために働いてくれる。パナマという船は安全で正しい道を進んでいるし、これからもサッカーで歴史を作ってくれると思うよ」と、今後のパナマサッカーに期待感を示した。
ゴメス監督は、8月にエクアドル代表の監督に就任する見込みだとイギリスメディア『BBC』などで報じられている。
By サッカーキング編集部
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