2ゴールで勝利に貢献したファヴィッリ [写真]=Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018が25日に行われ、ユヴェントスとバイエルンが対戦した。
昨シーズン、セリエAで史上初となる7連覇を達成したユヴェントスは、DFジョルジョ・キエッリーニやMFミラレム・ピアニッチの主力メンバーの他に、新加入のGKマッティア・ペリンやMFエムレ・ジャンが先発に名を連ねた。
一方、昨シーズンのブンデスリーガで史上初となる6連覇を達成したバイエルンは、MFフランク・リベリーやMFハビ・マルティネス、レンタル移籍から復帰したMFセルジュ・ニャブリがスタメンに入った。
試合が動いたのは32分、バイエルンDFのバックパスがミスとなり、慌ててクリアしたGKスヴェン・ウルライヒのボールを前線でカットしたクラウディオ・マルキージオが、中へと送るとアンドレア・ファヴィッリが冷静に流し込み、ユヴェントスが先制に成功する。
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さらにユヴェントスは40分、アレックス・サンドロのロングパスに抜け出したファヴィッリがGKとの1対1を制して、追加点を挙げる。
バイエルンはその後、アリエン・ロッベンやキングスレイ・コマンなどを投入して、チャンスを作り出したが、ユヴェントスの守備陣を崩すことはできず試合終了。イタリア王者とドイツ王者の一戦は、2-0でユヴェントスに軍配が上がった。
次戦、ユヴェントスはアーセナルと、バイエルンはマンチェスター・Cとそれぞれ対戦する。
【得点者】
1-0 32分 アンドレア・ファヴィッリ(ユヴェントス)
2-0 40分 アンドレア・ファヴィッリ(ユヴェントス)
By サッカーキング編集部
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