健闘を称えるミランとマンUの選手たち [写真]=Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018が25日に行われ、ミランとマンチェスター・Uが対戦した。
ミランは、レオナルド・ボヌッチやハカン・チャルハノールらがスタメン入り。一方、マンチェスター・Uは、入国ビザの発給問題で合流が遅れたアレクシス・サンチェスやフアン・マタらが先発に名を連ねた。
試合は12分、マンチェスター・Uのゴールキックをスコット・マクトミネイが競り勝ちマタに繋ぐと、そのボールをダイレクトで前線へ。抜け出したA・サンチェスがGKとの1対1を制し、先制に成功した。
先制点を奪われたミランだったが、そのわずか3分後に試合を振り出しに戻す。最終ラインのボヌッチが前線へロングパスを送ると、そのボールに反応したスソが直接左足でゴール右へ叩き込んだ。
その後お互いにチャンスを生かせず90分が終了した。延長戦を行わないICCはこのままPK戦を迎えた。しかし、両チームGKの活躍もあり、5人目までにお互い2人ずつ失敗しサドンデスに突入した。
ミランのGKホセ・マヌエル・レイナは3人連続を含め、合計4人を止めた一方で、マンチェスター・UのGKジョエル・ペレイラも3人をセーブするなど両チームの守護神が好セーブを連発。決着がついたのは13人目、ミランのフランク・ケシエがゴール上に外し、8-9で試合終了となった。
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次戦、ミランはトッテナムと、マンチェスター・Uはリヴァプールとそれぞれ対戦する。
By サッカーキング編集部
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