オソリオ監督(右)の退任が決まった [写真]=Getty Images
メキシコサッカー連盟(FMF)は27日、メキシコ代表のフアン・カルロス・オソリオ監督が退任することを発表した。
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Se descarta la renovación con Juan Carlos Osorio.
Agradecemos la entrega y compromiso con el que actuó en cada partido.➡️ https://t.co/G1CdWdy81T#PasiónyOrgullo pic.twitter.com/B0NsheNaA7
— Selección Nacional (@miseleccionmx) July 27, 2018
オソリオ監督は現在57歳。アトレティコ・ナシオナルやサンパウロなどで指揮を執ってきた後、2015年10月よりメキシコを率いていた。2018 FIFAワールドカップ ロシアではグループステージ第1戦で前回王者・ドイツ代表を破るなど、カウンター攻撃を武器に決勝トーナメントへ進出。ただ、1回戦でブラジル代表に敗れ、8強入りとはならなかった。
FMFによると、同監督は在任中52試合を指揮し、33勝9分け10敗を記録した。過去28年間でメキシコを率いた監督の中では、最高の勝率となっている。FMFはオソリオ監督に対して「我々は、あなたの次なるプロジェクトでの成功を祈っています」と惜別の言葉を送った。
By サッカーキング編集部
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