インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018が28日に行われ、ユヴェントスとベンフィカが対戦した。
ユヴェントスは、ヴォイチェフ・シュチェスニーやジョルジョ・キエッリーニらがスタメン入り。一方、ベンフィカは、エドゥアルド・サルビオやリュボミール・フェイサらが先発に名を連ねた。
試合はスコアレスで後半に入ると、65分についに試合が動く。ベンフィカがゴール前でフリーキックのチャンスを得ると、キッカーはアレハンドロ・グリマルド。左足から繰り出された縦回転のボールは壁を越えて落ち、GKマッティア・ペリンが一歩も動けずゴール右隅へと吸い込まれた。
先制点を奪われたユヴェントスはその後フェデリコ・ベルナルデスキを代えてルカ・クレメンツァを投入。すると84分、そのクレメンツァが右サイドで華麗なドリブルからカットインし左足でシュート。ボールはクロスバーを叩きながらゴールネットに突き刺さった。
その後お互いにチャンスを生かせず90分が終了。延長戦を行わないICCはこのままPK戦を迎えた。PK戦ではベンフィカは2本のPKを決めることができず。一方のユヴェントスは4人全員決め、1-1(PK4-2)でユヴェントスが接戦を制している。
次戦、ユヴェントスはメジャーリーグ・サッカー(MLS)オールスターと対戦した後にレアル・マドリードと、ベンフィカはリヨンとそれぞれ対戦する。
By サッカーキング編集部
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