バルセロナ対ローマは点の取り合いとなった [写真]=Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018が8月1日に行われ、バルセロナとローマが対戦した。
バルセロナが先に試合を動かした。6分、敵陣ペナルティエリア外のゴール正面でボールを受けたラフィーニャが、ムニル・エル・アダディとのワンツーで相手ディフェンスラインの裏に抜け出しゴールネットを揺らした。
35分、今度はローマにチャンス。右サイドを崩した新戦力ユースティン・クライファートが中央にグラウンダーのクロスを送り、反応したステファン・エル・シャーラウィが冷静にゴールに流し込み、スコアをタイに戻した。
49分、敵陣左寄り中央でボールを持ったラフィーニャからパスを受けたバル・ジャン・イヴ・タブラが中央へ折り返すと、フリーで待っていた新戦力のマルコムが押し込み、バルセロナが再びリードを奪った。
しかし、その後1点を返したローマが反撃。83分、左サイドでボールを持ったルカ・ペッレグリーニが、前線にスルーパスを出すと、反応したブライアン・クリスタンテがワントラップで相手DFを交わし、逆転弾を流し込んだ。
さらに1点を加えたローマが最終スコア4-2でバルセロナを下した。次戦、バルセロナはミランと、ローマはレアル・マドリードとそれぞれ対戦する。
【得点者】
1-0 6分 ラフィーニャ(バルセロナ)
1-1 35分 ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ)
2-1 49分 マルコム(バルセロナ)
2-2 78分 アレッサンドロ・フロレンツィ(ローマ)
2-3 83分 ブライアン・クリスタンテ(ローマ)
2-4 86分 ディエゴ・ペロッティ(PK)(ローマ)
By サッカーキング編集部
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