エジプト代表監督に就任したハビエル・アギーレ氏 [写真]=Getty Images
8月1日、エジプトサッカー連盟(EFA)が同代表の新指揮官としてハビエル・アギーレ氏を選出した。
現役時代、1986年のワールドカップではメキシコ代表としてプレーしていたアギーレ氏。1995年から監督業を開始すると、2002年と2010年にはメキシコ代表をワールドカップベスト16に導いた。また、2014年夏には日本代表監督に就任。しかし、翌年1月のアジアカップを終えたあと、スペインでの裁判問題により契約を解除されていた。
イギリスメディア『BBC』によると、EFAとアギーレ氏は4年の契約を結んだという。そのため、2022年のカタールワールドカップまでエジプト代表を率いると見られている。
28年ぶりに今夏ワールドカップ本大会に出場したエジプト代表はグループAで全敗。最下位でロシアを去り、エクトル・ラウル・クーペル前監督は退任を発表していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト