打ち合いを制したリヨン [写真]=Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018が8月1日に行われ、ベンフィカとリヨンが対戦した。
試合が動いたのは40分。メンフィス・デパイからのコーナキックをマルセロ・アントニオ・ゲデス・フィリォが頭で叩き込み、リヨンが先制した。さらに、前半終了間際、ドリブルで駆け上がったバートランド・トラオレが左足を振り抜いて追加点を挙げた。
2点ビハインドのベンフィカは59分、スルーパスに抜け出したピッツィのゴールで1点を返すと、64分には左サイドのクロスからオウンゴールを誘発し、試合を振り出しに戻した。
追いつかれたリヨンだったが、83分に右サイドからのクロスに飛び込んだマルタン・テリアのゴールで勝ち越しに成功。試合はこのまま終了し、リヨンが打ち合いを制した。
【得点者】
0-1 40分 マルセロ・アントニオ・ゲデス・フィリォ(リヨン)
0-2 45分 バートランド・トラオレ(リヨン)
1-2 59分 ピッツィ(ベンフィカ)
2-2 64分 オウンゴール(マルセロ・アントニオ・ゲデス・フィリォ)(ベンフィカ)
2-3 83分 マルタン・テリア(リヨン)
By サッカーキング編集部
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