W杯後から新天地シント・トロイデンに合流している遠藤航 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ第2節が5日に行われ、ヘンクとシント・トロイデンが対戦した。
シント・トロイデンに所属する冨安健洋は先発フル出場。遠藤航はベンチスタートで、関根貴大はベンチ外となっている。
試合はスコアレスで後半に入ると68分、ヘンクが見事なFKで先制に成功。追いつきたいシント・トロイデンは69分に遠藤を途中出場させた。すると、遠藤がベルギーで鮮烈なデビューを果たす。
交代から2分後の71分、左サイドからのマイナスのパスを受けた遠藤は右足のインサイドでシュート。ダイレクトでコースを狙ったボールはゴール左に吸い込まれ、貴重な同点弾をマークした。
終盤はヘンクが勝ち越し弾を狙いにきたが、結局試合は1-1で終了。遠藤のデビュー弾でシント・トロイデンは2試合連続ドローとなっている。
By サッカーキング編集部
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