写真はU‐20韓国代表などで監督を務めたチョ・ドンヒョン総監督(左)らと
かつてロアッソ熊本に所属し、昨年からアメリカのラスベガス・シティFCでプレーしていた田島翔が韓国・K3リーグのソウル・ユナイテッドFCに移籍することが決まった。
8月18日のホームゲームで入団発表が行われ、試合にもスタメン出場。2-1で勝利した。
今年4月、田島はアメリカのビザに不備があり新たなチームを模索。過去に韓国でプレーしたいとの思いがあり、ソウルユナイテッドFCに自ら売り込み、5月にソウルを訪れて加入が決まった。
さらに田島の加入に合わせ、山喜建設株式会社、無限キムチ、オンガネジャパン株式会社のスポンサーも決定した。
「かねてから目標の一つとしていた韓国でプレーする事になり嬉しく思います。難しい挑戦になるかもしれませんが、自分が選んだ道を信じて、全力で戦います。2部昇格に貢献できるように頑張ります」
田島はK3リーグ初の日本人選手で、今回の韓国で7カ国目の海外挑戦。ソウル・ユナイテッドFCは2015年にFC琉球と姉妹提携し、ソウルで親善試合を行なった。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト