昨季、トルコ1部で得点王に輝いたFWゴミス [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
日本代表DF長友佑都のガラタサライに所属する元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスが、サウジアラビアのアル・ヒラルに加入することが決まった。両クラブが23日に発表している。
ゴミスは1985年生まれの33歳。サンテティエンヌの下部組織出身で、2004年にトップチームへ昇格した。2005年にはトロワへのレンタル移籍も経験し、2009年から2014年までリヨンでプレーした。2014年夏にはスウォンジーへ加入し、2016-17シーズンにはマルセイユでもプレー。昨年夏にガラタサライへ完全移籍で加入し、3年契約を締結した。
フランス代表としても2013年までプレーし、ユーロ2008にも出場しているゴミス。昨シーズンはスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)で33試合出場29得点を挙げ、得点王に輝いた。
アル・ヒラルの発表によると、ゴミスとの契約期間は2年間で、1年の延長オプションが盛り込まれている。同クラブは今月8日、UAE(アラブ首長国連邦)のアル・アインに所属する同国代表MFオマル・アブドゥッラフマーンも獲得。積極的な選手補強を行っている。
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— نادي الهلال السعودي (@Alhilal_FC) August 23, 2018
By サッカーキング編集部
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