ロサンゼルス・ギャラクシーでプレーするイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、現在の心境などについてコメントした。“イブラ節”も炸裂している。
イブラヒモヴィッチは、10月には37歳を迎える。現役引退もちらつき始めているが、同選手は「先のことは分からない。今はまだ自分が生きていると感じている」と話すにとどまった。2017年に負ったひざのケガはもう問題ないようで、「負傷したことはもうみんな忘れている。3カ月後にはまだ元気な姿を見せることができたからだ。ここに来て2分で見せられた」と語っている。
また、同選手はロサンゼルス・ギャラクシーでのプレーに充実感を抱いている模様だ。「今は心地よく感じているし、ここで満足している。チームメイトもクラブもファンもこの街も気に入っている。このクラブを助けたいと思う。周囲の人々を助けたい。チームメイトの勝利を手助けしたい。そのために今はここにいる」とコメントし、今後に向けて意気込んでいる。
イブラヒモヴィッチとロサンゼルス・ギャラクシーの契約期間は、2年と見られている。その間に自身の勇姿を目につけておくよう、豪快な一言を言い放った。
「君たちは俺がここにいるうちに、俺のプレーを楽しんでおくべきだ」
By サッカーキング編集部
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