ケーヒルのオーストラリア代表引退試合開催が決定した [写真]=Getty Images
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は4日、FWティム・ケーヒル(ジャムシェドプルFC/インド)のオーストラリア代表引退試合を11月に行うことになったと発表した。
オーストラリア代表は11月に国際親善試合を2試合行う予定だが、そのうちの1試合であるレバノン代表戦にケーヒルが出場することになった。同試合は20日にシドニーで行われ、ケーヒルの代表ラストマッチになるという。
ケーヒルは引退試合の開催決定を受け、以下のようにコメントしている。
「最後に代表のユニフォームを着る機会を与えてくれたFFAとグラハム・アーノルド監督に感謝したい。引退試合は信じられないくらい特別な時間になるだろう。キャリアを通して僕を支えてくれた全てのファンに感謝の言葉を伝えたいと思っている」
ケーヒルは1979年生まれの現在38歳。当時24歳の2004年5月31日に行われたタヒチ代表戦で代表デビューを飾った。2018 FIFAワールドカップ ロシアのオーストラリア代表メンバーにも選出されており、1試合に途中出場。同大会後にオーストラリア代表からの引退を発表していた。代表通算では107試合に出場し、同国史上最多となる50得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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