対峙したイェドリン(左)とネイマール(右) [写真]=Getty Images
7日の国際親善試合で、アメリカ代表はブラジル代表と対戦し、0-2で敗れた。この試合でアメリカのDFデアンドレ・イェドリン(ニューカッスル)が主審に対して発したコメントが、話題となっている。スペイン紙『アス』が8日付で伝えた。
イェドリンは、22分にネイマールへ激しいチャージを見舞う。主審はイェドリンのファウルと判定。倒れたネイマールが苦悶の表情を浮かべる中、イェドリンは主審に詰め寄りこう抗議した。
「ワールドカップ見た?」
同選手は、2018 FIFAワールドカップ ロシアでのネイマールを引き合いに出し、主審に異議を唱えた模様だ。同大会では、ファウルを受けた際のネイマールの“オーバーリアクション”に批判が集まっていた。守る側からすれば、正当にジャッジしてほしいというところだろう。
W杯を終えても、引き続きネイマールの振る舞いには厳しい視線が注がれそうだ。
By サッカーキング編集部
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