エジプトのエース、モハメド・サラー(写真はW杯時のもの) [写真]=Getty Images
元日本代表指揮官のハビエル・アギーレ監督率いるエジプトは、8日にアフリカネーションズカップ予選でニジェールと対戦し、6-0で圧勝した。
2018 FIFA ワールドカップ ロシアではグループリーグ敗退に終わったエジプト。大会後にエクトル・クーペル前監督が退任し、後任にアギーレ氏が就任していた。
新体制で初の試合となったホームでのニジェール戦で、エジプト代表のエース、モハメド・サラー(リヴァプール)が大活躍。PKを2度失敗したが、2得点2アシストと圧巻のプレーを披露し、アギーレ監督の初陣を勝利で飾った。
エジプトはこれで予選の2試合を終えて1勝1敗。チュニジア、スワジランド、ニジェールとの4チームのグループで2位以内に入れば来年6月にカメルーンで開催される本大会へ進出できる。
【スコア】
エジプト代表 6-0 ニジェール代表
【得点者】
エジプト代表:M・モフセン(13分)、アシュラフ(19分)S・モフセン(73分)、サラー(29分、86分)、エルネニー(92分)
By サッカーキング編集部
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