大活躍の中島(写真は8月5日のリオ・アヴェ戦のものを使用) [写真]=Getty Images
23日にプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)第5節が行われ、ポルティモネンセが3-2でヴィトーリア・ギマランイスに勝利した。
MF中島翔哉は5試合連続先発出場。これまでなかなかチャンスをものにできていなかったが、今季からチームの新「10」番を背負う男がここで真価を発揮した。
5分、鋭い動き出しから中盤からのロングパスに抜け出した中島は、エリア内で絶妙なトラップからシュートを放ち今季初ゴール。チームに先制点をもたらした。ポルティモネンセは65分、オウンゴールで同点に追いつかれるが、69分には中島のアシストで勝ち越しに成功。しかし、82分にまたも同点にされてしまった。
それでも86分、中島が相手のクリアミスを拾うと、最後はGKとの1対1をループシュートで冷静に制した。
中島は2ゴール1アシストと全得点に絡む大活躍を披露。開幕から1分3敗と未勝利が続くポルティモネンセの今季初勝利に貢献した。
By サッカーキング編集部
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