現役引退を発表したベンフィカのルイゾン [写真]=NurPhoto via Getty Images
ベンフィカは25日、同チームに所属する元ブラジル代表DFルイゾンの現役引退を発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
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— SL Benfica (@SLBenfica) September 25, 2018
ルイゾンは1981年生まれの37歳。2003年にベンフィカに加入。15シーズンに渡ってプレーし、国内リーグ戦337試合に出場。DFながら26得点を記録している。また、2010 FIFAワールドカップ 南アフリカのブラジル代表メンバーにも選出された。
しかし、昨シーズンから出場機会が減少。今シーズンの出場機会はなかった。今後はチームスタッフとして活動することが報じられている。
ベンフィカは公式サイトで「ありがとう!あなたのプロフェッショナリズムに、あなたのリーダーシップに、あなたのキャラクターに、あなたがベンフィカへ注いだ愛に感謝します。今日が終わりではありません。クラブのユニフォームを着用することはなくなりますが、あなたの心の中にクラブへの愛が宿っているはずです。ルイゾン、いつも言っているように、あなたは我々の旅の仲間です」と、キャプテンとしてチームを支えたルイゾンへの感謝を伝えた。
By サッカーキング編集部
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