ロシアW杯でも豪州代表の主将を務めたジェディナク [写真]=FIFA via Getty Images
アストン・ヴィラに所属するMFミル・ジェディナクが、オーストラリア代表からの引退を表明した。自身のインスタグラムにてメッセージを掲載している。
ジェディナクは「検討を重ねた結果、国際舞台から引退することを決めた。子どもの頃、緑と金のシャツを着てオーストラリアを代表してプレーすることが夢だった。夢が実現しただけでなく、79回もその機会を与えられて、その多くがキャプテンとしてだった。信じられないほどの誇りと感謝の気持ちを持っているよ」などと綴り、代表引退を表明。思いを伝えている。
ジェディナクは1984年生まれの34歳。2008年にオーストラリア代表でデビューを果たし、通算79試合に出場した。2018 FIFAワールドカップ ロシアでもキャプテンを務めるなど、長きに渡って活躍。2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会も含め、W杯に3度出場した。クラブレベルではオーストラリア国内で2009年までプレーした後、トルコやイングランドのクラブを渡り歩いた。2016年からはアストン・ヴィラに所属している。
https://www.instagram.com/p/BoYZjKIHh6d/
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト