鎌田大地の先制点は勝利につながらず [写真]=Photonews via Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第11節が20日に行われ、シント・トロイデンはアウェイでコルトレイクと対戦し、1-3で敗れた。シント・トロイデンは冨安健洋、遠藤航、鎌田大地がフル出場、小池裕太と関根貴大はベンチ外。鎌田が先制点をマークしたものの、逆転負けで6試合ぶりの黒星を喫している。
鎌田は7分、ゴール前でパスを受けると、相手選手をドリブルでかわして左足を振りぬく。これがゴール左隅に決まり、シント・トロイデンが先制に成功した。鎌田はこれでリーグ戦2試合連発、今シーズン4ゴール目。しかし、25分と前半アディショナルタイム1分に失点し、逆転を許して前半を終える。
後半、1点を追いかけるシント・トロイデンだがコルトレイクのゴールをこじ開けることができない。すると、83分に決定的な3点目を献上。試合はこのまま終了し、シント・トロイデンは8月25日の第5節スタンダール・リエージュ戦以来およそ2カ月ぶりの敗戦となった。
次節、シント・トロイデンは27日にクラブ・ブルージュとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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