リーグ初優勝を果たした上海上港 [写真]=VCG/VCG via Getty Images
中国スーパーリーグ第29節が7日に行われ、1試合を残して上海上港の初優勝が決まった。
上海上港は、第29節で北京人和と対戦した。残り2試合で2位・広州恒大との勝ち点差は「5」となっており、勝てば無条件で優勝が決まる状況の中、2-1で勝利。1部昇格から6年目で悲願の初優勝を飾った。広州恒大は8連覇を逃している。
元ブラジル代表FWフッキ、同MFオスカル、得点ランキングトップ27ゴールの中国代表FWウー・レイらを擁する攻撃陣は、リーグ2位の75得点を記録(1位は広州恒大の77得点)。失点はリーグ最少となる30と、攻守のかみ合いがリーグ制覇の要因となっている。
なお、来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権は、2位の広州恒大までがすでに確保した。リーグ最終節は、11日に行われる。
By サッカーキング編集部
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