大乱闘となった“トルコ・ダービー” [写真]=Getty Images
大荒れとなったガラタサライとフェネルバフチェによる“トルコ・ダービー”について、処分が下った。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
11月2日、スュペル・リグ第11節でガラタサライとフェネルバフチェによる“トルコ・ダービー”が開催。試合は2-2ドローだったが、終了時に両クラブ間で乱闘が起きていた。
両クラブの選手だけでなく、コーチ陣やサポーターまでも参戦し、総勢30人以上が争ったこの事態について、トルコのサッカー連盟は今回処分を下すことを決めた。
フェネルバフチェは、スペイン人FWロベルト・ソルダードが6試合、ブラジル人MFジャイウソン・マルケス・シケイラが8試合、パパ・アリウヌ・エンディアエが5試合出場禁止となった。
一方のガラタサライは、監督のファティ・テリム氏が7試合のベンチ入り禁止処分、コーチのハサン・サス氏が8試合のベンチ入り禁止処分に。また、オランダ人MFライアン・ドンクが6試合、カーボベルデ代表MFガリー・メンデス・ロドリゲスが3試合の出場禁止処分を受けることとなった。
なお『BBC』によると、金額は明らかにされていないが両チームとも罰金を科されたという。
By サッカーキング編集部
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