優勝したエスペランス [写真]=Getty Images
9日、CAFチャンピオンズリーグ決勝第2戦が行われ、エスペランス(チュニジア)がアルアハリ(エジプト)に3-0で勝利し、2戦合計スコア4-3で3度目の優勝を飾った。
チュニジアで行われた昨年と同じカードの決勝戦。1戦目を3-1で快勝していたアル・アハリが余裕を見せるかと思われたが、そうはいかなかった。
国内リーグ戦の大半で控えに回り、この日も出場停止処分になったチームメートの代役として先発していたエスペランスのサード・ブグイルが前半終了間際に先制点をマーク。すると54分にもブグイルが追加点を挙げ一気にエスペランスのペースに。そして、86分にアニス・バドリが決定的な3点目を決め勝負あり。
第1戦を1-3で落としていたエスペランスが、逆転でアフリカの頂点に立った。
【スコア】
エスペランス 3-0(2戦合計:4-3) アル・アハリ
【得点者】
1-0 45+1分 ブグイル(エスペランス)
2-0 54分 ブグイル(エスペランス)
3-0 84分 バドリ(エスペランス)
By サッカーキング編集部
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