今季絶好調の鎌田大地 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第15節が10日に行われ、シント・トロイデンはアウェイでオイペンと対戦。鎌田大地が貴重な2点を挙げ、4-1で勝利した。シント・トロイデンは冨安健洋、鎌田がフル出場。遠藤航はベンチ入りしたが出番はなかった。また、オイペンのFW豊川雄太は先発出場し、87分に交代している。
日本人3選手が先発した同試合を動かしたのは今季絶好調の鎌田だった。13分、鎌田はスルーパスに抜け出すとGKとの1対1を冷静に制してゴール。シント・トロイデンに先制点をもたらした。
また、2-0で迎えた55分にはシント・トロイデンがゴール前でフリーキックを獲得。キッカーがシュートではなく壁の脇を通すパスを選択すると、鎌田が走り込み右足で同試合2点目を決めた。
その後、シント・トロイデンは1点を許すが80分にダメ押し弾を決め勝負あり。4-1で試合は終了し、シント・トロイデンが2連勝を飾った。
シント・トロイデンは6勝6分け3敗の勝ち点24で暫定5位、2連敗のオイペンは5勝1分け9敗の勝ち点16で暫定11位となっている。
【得点者】
0-1 13分 鎌田大地(シント・トロイデン)
0-2 44分 デ・ノーレ(シント・トロイデン)
0-3 55分 鎌田大地(シント・トロイデン)
1-3 65分 ルイス・ガルシア(オイペン)
1-4 80分 ボリ(シント・トロイデン)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト