LAギャラクシーで大活躍したズラタン・イブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)は12日、2018年新人賞にロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチを選出したことを発表した。
Congrats to @LAGalaxy forward @Ibra_official, the 2018 Newcomer of the Year! 👏 pic.twitter.com/oRMMVC9Zml
— Major League Soccer (@MLS) November 12, 2018
2017年4月に右ひざ前十字じん帯損傷という大ケガに見舞われたイブラヒモヴィッチ。常人であれば約1年の離脱が見込まれたが、驚異的な回復力で約7カ月で復活し、マンチェスター・Uと契約延長を果たした。しかし、2018年3月にヒザを再び負傷。リハビリに取り組んでいたが、マンチェスター・Uとの契約を解除し、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーへと移籍していた。
再びケガから復帰し、MLSでプレーを再開すると同選手は大活躍。9月15日のトロント戦でアクロバティックなシュートを決め通算500ゴールを達成するなど、27試合で22ゴール10アシストと衰えない存在感を発揮している。
MLSの公式サイトによれば、新人王を決めるアンケートで、イブラヒモヴィッチは36.36%の得票率でトップ。2位はDCユナイテッドの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーで得票率は32.25%だという。
なお、37歳のイブラヒモヴィッチとロサンゼルス・ギャラクシーの現行契約は2019年12月まで残っている。
By サッカーキング編集部
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