カタールに敗れたスイス(写真はワールドカップのもの) [写真]=Getty Images
14日、国際親善試合が行われ、FIFAランキング96位のカタール代表は8位のスイス代表と対戦し、1-0で勝利。大金星を挙げた。
スイスはグラニト・ジャカ(アーセナル)やデニス・ザカリア(ボルシアMG)など主力を先発起用。序盤から支配率6割超えで試合の主導権を握ったが、なかなかスコアを動かせず、後半にはジェルダン・シャチリ(リヴァプール)を投入した。
しかし、それでも試合は動かず、開始から80分以上が過ぎ、スコアレスドローで試合は終了するかと思われた。
しかし86分、まさかのカタールが試合を動かす。アクラム・アフィーフ(アル・サッド)がDF裏に抜け出すと、スイス代表GKイボン・ムボゴ(ライプツィヒ)を冷静に交わし先制点を決めた。
カタールはこのゴールを終了まで守りきり、1-0で勝利。格上のスイスに大金星をあげた。
By サッカーキング編集部
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